管渠の更生工法と一口にいっても、その方法はさまざまだ。大別すると、老朽化した管の内部に新しい材料の管を挿入して補強する「複合管方式」と、まったく新しい管を非開削で入れ替える「自立管方式」の2種になる。中・小口径については、これまでに数多くの管更生工法が開発されている。例えば、リボン状の補強材料を既設管内にスパイラル状に巻き付けて内面を新しくする工法や、風船状の管を既存管内に反転・挿入して新たな内面をつくる方法などがある。
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また、柔らかい材料を挿入して蒸気や光、熱などで硬化させるなどの方法もある。これらの工法は、施工時に水替え(下水をいったん止めて、バイパスで別ルートに流す方法)が必要なケースもあり、供用しながら施工ができないものもある。