家は、これから建設すると説明されて……

2011.11.04

ある日のことです。友人が持ってきてくれた千葉県のチラシに、良さそうな物件が紹介されていました。常磐線(千代田線)の柏から東武野田線に乗り換えて五つ目の梅郷駅から徒歩八分。二階建4DKの新築で、土地も私道込みとはいえ九〇坪。業者自身が“売主”で、お値段は二〇〇〇万円。今なら三〇〇〇万円程度の価値があります。不動産の売買には「仲介」「代理」「売主」(社有という場合もある)、以上三つの種類があります。ふつう不動産屋から家を買う場合、売価の三%プラス六万円の仲介手数料を支払うことになります。

[参考サイト]
> 糟屋郡粕屋町の賃貸
> 船橋日大前の一戸建て
> 志村三丁目の賃貸
> 北浦和の賃貸マンション
> 中央林間の新築マンション

二〇〇〇万円の家なら、この他に六六万円を加算して払わねばなりません。しかし、物件が「売主(社有)」だとこの手数料が不要で、定価通りで済み、つまり六六万円はトクするわけです。さっそく横浜から二時間近くかけて、不動産屋を訪ねてみました。話を聞くと、新築どころか、「これから建てるところです」。奥からうやうやしく持ってきたのが建築設計図。そこには「○○邸」と人の名前が書き込んでありました。