あなたが、不動産を購入するつもりで、不動産業者との”交渉”をはじめたとする。はたして、その不動産業者はいったいなにを考えているのだろうか?もし、不動産業者に、「あなたは取り引きをどういうものだと思いますか?」という直接的な質問をすれば、返ってくる答えは決まっている。「お客さまにいい物件を買っていただいて、喜んでいただきたい。そう考えているに決まっていますよ」もちろん、これはたてまえである。いくら人のいいあなたでも、そんな甘い言葉を信じはしないだろう。
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では、業者はなにを考えているのか?はっきり言ってしまえば、「ラクをして儲かる物件はないか。物件を高く買ってくれる客は見つからないだろうか」そんなことばかりを考えているのである。指摘したとおり、バブル以前も以後も、不動産業者の発想にはまったくなんの変化もない。だから、いくら不動産業者が甘い言葉をなげかけてきても、それに踊らされてはならないのである。大切なのは、あなたかしっかりとした目をもつことだ。