持つ者の不自由と持たざる者の自由

2011.10.14

「仮の宿り」がこれほど気楽な人生を約束してくれるなら、円も借金して一生ローンに追われることもないではないか。ない、このデフレ時代に、である。「家が目的の人生で何か悪い」「マイホームの夢があるからこそ頑張って働けるんだ」おっしゃる方もいるだろ。しかし、それがほんとうに「悔いのない人生」だと信じているとしたら、もはや哀れというはかない。その「夢」のために犠牲にするものの何と大なることか。借金返済のための精神的・経済的負担しかり、やっと手に入れたマイホームのために延々何十年も繰り返す長距離通勤の負担しかり。その果てに修繕不能、建て替え不能で、朽ち果てたコンクリートのスラム暮らしではどう考えても人生の帳尻は合わないだろう。やがて、「家など持つものではない」というのが当たり前の世の中になる。いいかげんマイホーム幻想から解放され、「仮の宿り」の気楽さに気づくべきである。

滝山の賃貸・部屋探し情報
大和高田の賃貸・部屋探し情報
大和の賃貸・部屋探し情報
大牟田市の中古一戸建て
大東市の賃貸・部屋探し情報